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ポグバが来たところで重要性は変わらない EUROですでに400本以上パスを成功させている男が絶賛される

theWORLD(ザ・ワールド) 6/27(月) 22:40配信

今大会最高のパサーか

レアル・マドリード所属のドイツ代表MFトニ・クロースは特別難しいことをしているようには見えないが、全てのことを簡単に見せてしまうあたりに才能が表れていると言えよう。

英『Sky Sports』によると、EURO2016でクロースは447本のパスを蹴り、415本を成功させている。成功率は驚異の93%だ。それは決してショートパスだけではない。26日のスロバキア代表戦では16本ものロングボールを蹴り、成功したのは15本だ。クロースのサイドチェンジは常にチャンスを演出してきたが、その精度はもはや人間のものとは思えない。

ここまで400本以上パスを成功させているのはクロースのみで、スイス代表のグラニト・シャカ(364本)、スペイン代表のアンドレス・イニエスタ(265本)、ドイツ代表ジェローム・ボアテング(259本)と2位以降に大きな差をつけている。もっともスペインはまだ決勝トーナメント1回戦を戦っていないため、イニエスタの本数はイタリア代表戦で増えることになるだろう。

それでもクロースの本数を超えることは難しく、間違いなく今大会最高のパサーと言える。同メディアもレアル行きが噂されているフランス代表MFポール・ポグバが加入してもクロースの重要度は変わらないとその存在感を称賛しており、ポグバとてクロースからポジションを奪うのは難しいだろう。

クロースについてドイツ代表監督のヨアヒム・レーヴは「彼は常にボールを受けることができ、チームのバランスを取っている。チームメイトは彼を信頼している。それこそ彼が我々にとって重要な選手である理由だ」と称賛している。

チャンスを演出した数ではチームメイトのメスト・エジルに劣るが、クロースの重要性は誰もが理解している。今のドイツで最も欠かせない選手はクロースで間違いない のかもしれない。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:6/27(月) 22:40

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