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世界王者ドイツが貫禄勝ちでベスト8進出…3得点でスロヴァキアにリベンジ達成

SOCCER KING 6月27日(月)2時51分配信

 ユーロ2016決勝トーナメント1回戦が26日に行われ、ドイツ代表とスロヴァキア代表が対戦した。

 グループCを首位で突破した世界王者のドイツと、グループBを3位で通過した初出場スロヴァキアの対決となった。グループステージを含むここ4試合で無失点のドイツだが、最後に得点を許したのがスロヴァキア。大会前の5月30日にホームで行われた親善試合で1-3の敗戦を喫している。ドイツはさっそく迎えた再戦の場でリベンジを狙うが、ロシアを破り、イングランドと引き分けてグループステージ突破したスロヴァキアの勢いも侮れない。

 ドイツは前試合から同じくFWマリオ・ゴメスが1トップで先発入り。FWトーマス・ミュラーやMFメスト・エジルらに加え、ふくらはぎ負傷で出場が危ぶまれていたDFジェローム・ボアテングもスタメン入りした。一方のスロヴァキアは、主将のDFマルティン・シュクルテルや、エースのMFマレク・ハムシクらが先発メンバーに名を連ねた。

 試合は立ち上がりの8分にドイツの先制で動く。左CKから、相手のクリアボールに反応したボアテングが、エリア手前中央で右足ダイレクトボレー。豪快なシュートはゴール左隅に突き刺さった。

 好スタートを切ったドイツは13分に再び得点のチャンス。M・ゴメスが敵陣エリア内で相手DFシュクルテルにユニフォームを引っ張られてPKを獲得。これをエジルがゴール右隅に蹴り込むが、読んでいたGKマトゥーシュ・コザーチクの好セーブに阻まれた。

 同点ゴールを狙うスロヴァキアは41分、ペテル・ペカリークが右サイドの深い位置からクロス。中央でユライ・クツカが放ったヘディングシュートは枠の左隅を捉えるが、好反応を見せたGKマヌエル・ノイアーに弾き出された。すると直後の43分、ドイツが追加点を挙げる。左サイドでパスを受けたドラクスラーがDFを1人かわしてエリア内へ突破。マイナスの折り返しをニアサイドのM・ゴメスが左足で合わせてゴールネットを揺らした。前半はドイツの2点リードで折り返す。

 スロヴァキアはハーフタイムにヴラディミール・ヴァイスを下げて、ヤーン・グジェグシュを投入。すると後半立ち上がりから攻勢に出る。49分、エリア内左でボールをキープしたハムシクが、味方の上がりを待って横パス。クツカがエリア手前右から強烈なダイレクトシュートを打つが、これはGKノイアーに阻まれた。

 スロヴァキアに主導権を譲っていたドイツだが、63分に迎えたチャンスをしっかりと得点につなげる。右CKから、中央でマッツ・フンメルスが競ったこぼれ球に、ゴール前のドラクスラーが反応。高く上げた右足でダイレクトボレーを放ち、ゴール左上隅に決めた。

 リードを3点に広げたドイツは72分、ボアテングとドラクスラーを下げて、ベネディクト・ヘーヴェデスとルーカス・ポドルスキを投入。76分にはサミ・ケディラを下げて、バスティアン・シュヴァインシュタイガーをピッチに送り出した。

 試合はこのままタイムアップを迎え、ドイツが3-0で完勝。今大会4試合連続で無失点に抑え、3大会連続のベスト8進出を果たした。勝ち抜いたドイツは7月2日の準々決勝で、イタリア代表とスペイン代表の勝者と対戦する。

【スコア】
ドイツ代表 3-0 スロヴァキア代表

【得点者】
1-0 8分 ジェローム・ボアテング(ドイツ)
2-0 43分 マリオ・ゴメス(ドイツ)
3-0 63分 ユリアン・ドラクスラー(ドイツ)

SOCCER KING

最終更新:6月27日(月)6時6分

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