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[EURO]W杯王者が盤石8強…スロバキアを3発粉砕のドイツはいまだ無失点継続

ゲキサカ 6月27日(月)2時50分配信

[6.26 EURO決勝トーナメント1回戦 ドイツ3-0スロバキア リール]

 EURO2016は26日、決勝トーナメント1回戦を行い、ブラジルW杯王者のドイツ代表がスロバキア代表と対戦し、3-0で快勝した。3大会連続の8強入りで、W杯に続く“連覇”にまた一歩前進。初出場のスロバキアはベスト16で姿を消した。

 ドイツは21日の北アイルランド戦(1-0)から先発一人を変更し、MFマリオ・ゲッツェに代わってMFユリアン・ドラクスラーが左サイドで先発。北アイルランド戦が今大会初スタメンだったFWマリオ・ゴメス、DFジョシュア・キミッヒも引き続き先発した。

 前半7分、MFトニ・クロースの右FKからMFサミ・ケディラがヘディングシュートを放つが、GKがセーブ。惜しくもゴールとはならなかったが、このプレーで獲得した左CKから先制点が生まれた。クロースのキックはDFにクリアされたが、セカンドボールをPA手前からDFイェロメ・ボアテングが右足ダイレクトで振り抜き、ゴール左隅に突き刺した。

 立ち上がりのセットプレーで先制したドイツは前半13分にゴメスがPA内でDFマルティン・シュクルテルのファウルを受け、PKを獲得。絶好の追加点のチャンスだったが、MFメスト・エジルが左足でゴール右を狙ったキックはGKマトゥーシュ・コザーチクが横っ飛びで弾き出した。

 守護神のビッグセーブに応えたいスロバキアは劣勢の展開にも最少失点で粘り強く耐える。前半41分にはDFペテル・ペカリクの右クロスにMFユライ・クツカが頭で合わせるが、GKマヌエル・ノイアーがセーブ。決定的な場面だったが、今大会いまだ無失点のドイツの壁は高かった。

 すると直後の前半43分、ドイツは左サイドでボールを持ったドラクスラーがドリブルで仕掛ける。ゴールライン際までえぐってマイナスに折り返し、ゴメスが左足でゴールネットを揺らした。ゴメスの2戦連発となる追加点で2-0。後半の立ち上がりは2点を追うスロバキアがボールポゼッションを高めたが、ドイツも落ち着いた試合運びで反撃を封じ込めた。

 ドイツは後半18分、クロースの右CKにDFマッツ・フンメルスが競り合ったこぼれ球をドラクスラーが豪快な右足ボレーで蹴り込み、3-0。勝負を決定づけると、後半27分、累積警告1枚のボアテングを下げてDFベネディクト・ヘーベデス、1ゴール1アシストのドラクスラーに代えてFWルーカス・ポドルスキを投入した。同31分にはケディラに代わってMFバスティアン・シュバインシュタイガーがピッチに入り、交代枠を使い切った。

 その後も危なげなくゲームを進めたドイツは守備陣が4試合連続の無失点に抑え、3-0の完封勝利。今大会いまだ無失点のまま、盤石の勝利で3大会連続のベスト8入りを決めた。5大会ぶり4度目の欧州王者へ突き進むドイツ。7月2日の準々決勝では、前回大会決勝の再現となったイタリア対スペインの勝者と対戦する。

最終更新:6月27日(月)2時50分

ゲキサカ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。