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<33歳、海外留学します!>第48回 日本人&イタリア人女性の職探しは…

毎日キレイ 6月28日(火)18時30分配信

 アイルランド・ダブリンへ語学留学し、ロンドンに引っ越しをしたエディターでライターのハマコさん=仮名=が、現地の人々とのふれあいなどをリポートする「33歳、海外留学します!」。今回は現地で日本人とイタリア人の女性に聞いたロンドンでの職探しについてつづります。

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 ◇こだわる余裕なし 就職するのは至難の業

 ロンドンでは、うまく行かないことが続いても、めげない強さを持つ日本人とイタリア人の2人の女性に出会いました。私自身の仕事観についても、じっくり考えるきっかけとなった人たちです。

 ロンドンに住む40代前半の日本人女性は、大阪のインテリア関係の企業に数年務めた後、ヨーロッパのデザインを学ぶため渡英して、1年ほど専門学校でデザインを学び、就職。10年以上前の当時は、今より労働許可を取りやすい時代背景もあり、入社できたそうです。5年ほど経った時、実家の事情で帰国。その後は関西のインテリア業界で働いていました。

 そして、今から約1年前、再びロンドンに戻り、職探しを再開。しかし、法律も厳しくなっており、特にこの数年は、日本人にとってイギリスでの就職はとても難しいものになったと言います。

 求人情報探しは、日本と同じで、複数のリクルート情報サイトへの登録と、新聞や雑誌の求人欄のチェック、知人への相談など、あらゆる方向へアンテナを張り巡らせる必要があると言います。ロンドンに支社がある日本企業の情報もチェックし、履歴書を送った数は数十に。場所や職種にこだわる余裕は「ほぼない」と苦労をにじませ、エントリー中の1社の面接が近々あり、それに懸けていると明かしてくれました。

 ◇それでも就職目指す理由は…

 彼女が苦労をしながら再びロンドンでの就職を目指す理由は、イギリス人の旦那様との出会い。びっくりしたのは10年愛を実らせたこと! 日本とイギリスでの遠距離恋愛期間が数年あったのにもかかわらずです。

 彼女は「相手がお互いしかいなかったから」と笑いながら話していましたが、このロングスパンは稀なケースだと思いませんか? 遠距離経験者が破局する様子を見てきた私はとても感動しました。旦那様は定職があり、親身になって就職活動を応援してくれているそうです。

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最終更新:6月28日(火)18時30分

毎日キレイ