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どうなる? 10年後のEC~ネットと実店舗の境界線がますます不透明に【Criteo発表レポート】

MarkeZine 6月28日(火)10時0分配信

 Criteo S.A.(以下、Criteo)は、10年後のモバイルeコマースを予想するOVUM Reportを発表した。同レポートは、今後10年間の世界のモバイルを取り巻くテクノロジーの革新を背景に、小売におけるバリューチェーンや、実店舗とオンラインの不透明化などの変化に関する知見を提供するために作成した。

●2026年にはネットと実店舗の垣根がなくなる

 2026年までに、リアルなショッピング体験や即時アクセス、年中無休の顧客対応に対する消費者のニーズは高まり、小売業界に大きな影響を与えると今回のレポートでは予想されている。

 また、オンラインが「リアルの世界」に入り込む一方、実店舗による小売業界では、商品を持ち帰れるという取引から、直接消費者相手にブランド認知を確立する方向に重点が移っていくと予想される。

●購買はモバイルにさらに移行

 今回の調査では、モバイルに関する購買動向も予想。たとえば、日本国内のeコマース上におけるスマートフォン利用は53%を占有。くわえて、購買チャネルの進化やユビキタス性の向上、明るい大型スクリーンを備えたデバイスの新モデルの登場、高速ワイヤレスブロードバンドの普及などを背景に、eコマースは更なる拡大が見込まれている。

●10年後の小売業界を形成するキーテクノロジーは? 

 10年後の小売業界を形成するであろう技術に関し、Criteoは、M2M(Machine to Machine)やウェアラブルデバイス、拡張現実(AR)、3Dプリンティングなどのテクノロジーが10年後の小売業界に多大な影響を与えていると予想した。

最終更新:6月28日(火)10時0分

MarkeZine