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米粉と卵だけで開発 南魚沼産コシパスタに変身 健康面と味に自信 地元レストランが提供

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ 6月28日(火)13時47分配信

 南魚沼産コシヒカリの米粉を使ったパスタが南魚沼市小栗山のレストランで提供され、話題を呼んでいる。小麦のタンパク質「グルテン」を含まない「グルテンフリー」の米粉麺は、美容にも効果があるとされる。麺を開発したシェフらは「健康にも良くおいしい米どころ南魚沼ならではの麺ができた。コメの消費拡大にもつなげたい」と期待している。

 米粉麺パスタを提供しているのはレストラン「イ・ヒロッシェ」。JAや観光関係者を集めた試食会では、季節の野菜をふんだんに使った米粉麺パスタ料理が出され、好評だった。

 米粉麺は玄米由来と白米由来の2種類。食物繊維やビタミンが豊富な玄米由来麺は苦みが少しあるが、白米由来麺はつるつるとして弾力がある。女性参加者は「白米由来は特に、米粉麺特有のコシの弱さを感じさせない。小麦のパスタと変わらない食感」と驚いていた。

 同店のオーナーシェフ佐藤洋さん(37)は「実家が農家なのでコメ作りの大変さを知っている。店でもなるべく米粉を使いたかった」と話す。

 米粉製造を手掛ける市内の地域振興企画会社「インターウィンドウ」と連携して開発した麺は、米粉と卵のみを使用。粘性を高めるためのデンプンなどは一切使っていない。

 佐藤シェフは「ありえないこと。米粉と卵だけで麺ができたときは鳥肌が立った」と振り返る。インターウィンドウの中俣政利社長(56)は「日本一の南魚沼産コシを使い、『さすが』といわれるくらいの麺が完成した。和風や中華風の汁と合わせてもおいしく、用途は広がる」と自負する。

 「イ・ヒロッシェ」では、パスタ料理の麺を100円増で米粉麺に変更でき、玄米か白米かを選択できる。問い合わせは同店、025(773)5674。

最終更新:6月28日(火)13時47分

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ