ここから本文です

【タイ】浄水器ティアンスラット、ラオス企業と合弁

NNA 6月28日(火)8時30分配信

 
 「セーフ」ブランドの家庭用浄水器や温水器の製造・直接販売を手掛けるタイのティアンスラットは27日、ラオスでトレーディングと物流事業を手掛けるJBグループと合弁会社を設立すると発表した。ラオスで浄水器を拡販し、進出1年目に売上高3,000万バーツ(約8,700万円)を目指す。
 合弁会社TSRラオの資本金は40億キープ(約5,080万円)で、ティアンスラットが49%、JBグループが51%を出資する。今年9月までに設立し、10月にも浄水器7モデルを投入する。ラオスで約20年間事業を展開するJBグループの顧客ネットワークを通じて直接販売するほか、小売販売も模索する。浄水器販売が軌道に乗れば、温水器や家電も販売する計画だ。
 JBグループのチャクリット社長によると、ラオスでは健康志向の高まりから浄水器の需要が伸びている。競合がまだ少ないうえ、浄水器の価格が1台5,000バーツからと手頃なことから、販売を伸ばすことが可能とみている。
 ティアンスラットは、ラオスを皮切りに東南アジア諸国連合(ASEAN)事業を本格化する。今年末までにベトナム、来年にインドネシア、フィリピンに進出する計画で、向こう3年以内にASEAN他国の売上構成比を1割に引き上げたい考え。
 ティアンスラットの昨年の売上高は前年比42%増の16億4,600万バーツ。今年の増収率目標は前年比30%で、第1四半期は前年同期比37%増の4億5,700万バーツだった。同社は東芝のテレビやダイキン工業のエアコンなども代理販売している。

最終更新:6月28日(火)8時30分

NNA