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五輪ゴルフのヘッド丸山茂樹 「辞退する動きが伝染」と懸念

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 6月28日(火)17時32分配信

国内男子ツアー「長嶋茂雄招待セガサミーC」は30日、北海道千歳市のザ・ノースカントリーゴルフクラブで開幕する。今季初戦を迎える大会ホストプロの丸山茂樹は、開幕2日前の28日にコースで調整を行った。8月のリオデジャネイロ五輪で日本代表のヘッドコーチを務める丸山は、辞退者が続出する事態に「仕方ない部分はある」と理解を示した。

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多くの選手が理由に挙げるのは、主に中南米で感染が広がったジカ熱の蔓延だ。現地ブラジルなどで感染が拡大していると言われる。丸山は、ジカ熱への懸念は認めつつも「(ジカ熱もそうだけど)今はもう、辞退する動きが(選手たちに)伝染しちゃっている気がする」と述べた。「僕がとやかく言えることではない」としながらも「これからも(辞退者は)出るかもしれない」と懸念した。

2013年「マスターズ」王者のアダム・スコット(オーストラリア)が4月末に辞退を表明した後、辞退者が相次いでいる状況だ。ビジェイ・シン(フィジー)、世界ランク4位のロリー・マキロイ(北アイルランド/五輪ではアイルランド)もジカ熱を理由に出場見送りを表明。同ランク1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)も慎重な構えを見せている。

日本も他人事ではない。エースとして期待される松山英樹が出場を決めかねている。丸山は「出てもらいたい気持ちはある」と語り、松山に対し「僕らの(出て欲しいという)気持ちではなく、自分の判断を尊重しなさいとアドバイスを送った」と明かした。(北海道千歳市/林洋平)

最終更新:6月28日(火)21時28分

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)