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補正予算「失業対策に焦点」 早期成立訴え=朴大統領

聯合ニュース 6月28日(火)14時52分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は28日の国民経済諮問会議・経済関係閣僚会議で、補正予算の編成を決めたことと関連し、「国民のコンセンサスが得られているため、政界も補正予算案が国会に提出されたら速やかに成立させてほしい」と求めた。

 政府はこの日、雇用創出や民間経済の安定に向け、10兆ウォン(約8670億円)規模の補正予算を含め、「約20兆ウォン+アルファ」の財政補強を推進する方針を決めた。

 朴大統領は補正予算編成の背景について、「特段の対策を取らなければ下半期に成長と雇用が同時に低迷する懸念が大きく、企業の構造調整により多くの失業者が出てそれだけ国民の苦しみも増す」と説明。補正予算は失業対策に焦点を当てているため、「ばらまき予算の要求や補正予算と関係のない問題で国会での処理が遅れることのないよう、各官庁が国会と国民にきちんと説明してほしい」とくぎを刺した。

 また「補正予算は税収の上ぶれ分を活用するため、追加の国債発行はしないことも、きちんと周知させるべきだ」とも述べた。

最終更新:6月28日(火)15時9分

聯合ニュース