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室屋選手を表彰 民報スポーツ大賞

福島民報 6月28日(火)10時24分配信

 軽飛行機の世界最高峰レース「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ第3戦」で日本人初の優勝を果たし、福島民報スポーツ大賞に選ばれたパイロット室屋義秀選手(43)=福島市在住=への表彰式は27日、福島市の民報ビルで行われた。
 福島民報社の高橋雅行社長が、元日展理事長で文化功労者の彫刻家橋本堅太郎氏(二本松市名誉市民)制作のレリーフ「森の妖精」と表彰状、賞金を室屋選手に贈呈した。
 高橋社長は「いまだ海外で福島に対する根深い風評がある中、エアレースを通じて福島の正しい情報を世界に発信した」とたたえた。室屋選手は「皆さんの支援が形になり、今回の優勝につながった。受賞を励みにさらに努力していく」と謝辞を述べた。
 室屋選手が練習に励む福島市の農道空港「ふくしまスカイパーク」の指定管理者・NPO法人ふくしま飛行協会の斎藤喜章理事長が祝辞を述べた。
 福島民報社は、室屋選手がモータースポーツの分野で日本人として初めて国際大会を制し県民に勇気と感動を与えるとともに、福島市を拠点に航空文化の発展、航空産業の創出に貢献している点を評価し、社内選考委員会でスポーツ大賞の受賞者に決めた。平成16年のアテネ五輪・自転車トラック男子チームスプリントで伏見俊昭選手(40)=白河実高卒=が銀メダルを獲得したのを機に賞を創設し、室屋選手は2人目の受賞者となった。

福島民報社

最終更新:6月28日(火)10時30分

福島民報