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教育振興へ連携協定締結 猪苗代町と東京学芸大

福島民報 6月28日(火)10時26分配信

 福島県猪苗代町は27日、東京学芸大(東京都小金井市)と地域連携協定を結んだ。町内の子どもたちの学力・体力支援や教員の指導力向上に向け、人的交流を促進する。
 町と大学、ゼビオホールディングス(本社・郡山市)、凸版印刷(本社・東京都)など産学官共同で教育を中心とした地域振興を展開する「ふくしまこどもプロジェクト(仮称)」の一環。町の風土や文化を生かし、幼児教育から生涯学習まで一貫した教育モデルの構築を目指す。
 協定に基づき、9月にも町内の緑小で、同大の学生2人を学習支援のボランティアとして受け入れる。平成29年度には同校で教育実習生も受け入れる予定。統廃合が議論されている同校の存続実践研究として、空き教室などを活用したシェアオフィス(事務所)開設などを検討する。
 町内のひまわりこども園で大学の付属幼稚園教諭らを受け入れ、幼児教育の実践研究を進める。町内の旧山潟小校舎を活用し、地域住民とともに生涯学習の在り方を探る。
 締結式は町役場で行われた。前後公町長と出口利定学長が協定書を交わした。諸橋友良ゼビオホールディングス社長、伊東厚凸版印刷専務らが立ち会った。

福島民報社

最終更新:6月28日(火)10時34分

福島民報