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日本はジョージアに抜かれ世界ランク12位に下落 アルゼンチン大幅ダウン

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン) 6月28日(火)8時26分配信

 来年5月におこなわれるラグビーワールドカップ2019の組み合わせ抽選会へ向け、気になるワールドランキングだが、6月のウインドウマンス(国際交流期間)に大幅な変動があった。

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 上位国のうち最もランクを上げたひとつは、イングランド。オーストラリアでテストマッチをおこなう前(6月6日時点)では4位だったが、ワラビーズに3連勝して2位に躍り出た。逆に、2015年ワールドカップで準優勝だったオーストラリアは、2位から4位に順位を下げている。

 南半球4強の一角であるアルゼンチンは、25日にホームでおこなわれたフランス戦に0-27と惨敗し、ランキング5位から、過去16か月間で最低の9位に落ちてしまった。

 6月6日時点で10位だった日本は、敵地でカナダを倒したものの、国内でスコットランドに連敗し、12位に順位を下げている。

 日本を上回ったのがジョージアだ。初のパシフィックアイランド遠征で、サモアと引き分けたあと、トンガとフィジーに連勝して無敗(2勝1分)でツアーを終え、日本を抜いて11位に浮上した。

 2019年ワールドカップには20か国が出場予定で、来年5月のワールドランキングに応じてバンド分けされ組み合わせ抽選会がおこなわれるが、まだ出場権を得ていない国も含めて現時点でバンド分けしてみると、最上位層のバンド1(1~4位)はニュージーランド、イングランド、南アフリカ、オーストラリア。バンド2(5位~8位)はウェールズ、アイルランド、フランス、スコットランド。バンド3(9位~12位)はアルゼンチン、フィジー、ジョージア、日本となり、想像がふくらむ。

 8月20日から10月8日にかけては南半球4か国対抗戦(ラグビーチャンピオンシップ)が開催されるため、ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリア、アルゼンチンの結果次第でランキングに変動がありそうだ。

 来年5月の組み合わせ抽選会前に日本がランキングを上げられるのは、今年11月のヨーロッパ遠征が最後のチャンスになるかもしれない。ジェイミー・ジョセフ新体制となる12位のジャパンは、11月12日にジョージア(現ランキング11位)と対戦し、19日にはウェールズ(5位)に挑戦、そして26日にフィジー(10位)と激突する。

最終更新:6月28日(火)8時26分

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)