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【ブラジル】家賃実質13%下落

サンパウロ新聞 6月28日(火)4時26分配信

 経済調査院(Fipe)と不動産情報サイトのザップ(Zap)が毎月発表する家賃指数「FipeZap指数」によると、調査対象11都市における新規契約時の家賃の平均は2015年5月から16年5月の間に実質13.21%下落した。伯メディアが15日付で伝えた。

 16年5月の平均家賃は1平方メートル当たり30.69レアルと、前の月に対して0.52%安だった。過去12カ月間では5.12%安となり、09年の統計開始以来最大の下落率を記録した。この12カ月間のインフレ率は、政府の公式インフレ指標である広範囲消費者物価指数(IPCA)によると9.32%。これを考慮すると、この12カ月間での下落率は実質13.21%となる。

 15年5月から16年5月にけけては、調査対象の11都市すべてで平均家賃の実質下落が確認された。また、11都市中の6都市、リオ、サンパウロ、サルバドール、ポルト・アレグレ、サントス、ブラジリアでは、平均家賃の実際の金額が下がった。

サンパウロ新聞

最終更新:6月28日(火)4時26分

サンパウロ新聞