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匠大塚春日部本店29日オープン 庄和IC付近に倉庫、修理工房も

埼玉新聞 6月28日(火)23時43分配信

 埼玉県春日部市の旧西武春日部店跡に入る「匠大塚」(東京都中央区日本橋)が29日の「春日部本店」(同市粕壁東)グランドオープンに先立ち、28日、報道向け内覧会を開いた。大塚家具の創業者で匠大塚の大塚勝久会長は埼玉新聞の取材に対し「家具専門店としては日本最大級。素晴らしい店舗になる」と抱負を述べた。

 店舗はフロア面積約2万7千平方メートル。地上1~5階が家具、インテリア専門店となり国内では最大規模。商品は1万5千点を超える。海外から有名デザイナーとコラボレートした新商品、国内からは匠の伝統を感じることができる家具を産地別に取りそろえた。地元春日部の特産品「桐箪笥」のコーナーも設けた。

 商品は高級家具を中心に、大衆向けのラインナップも拡充。ただし安価な家具は置かない。大塚会長は「10年持たないものは家具とはいえない」と商品構成に自信を見せた。

 地元住民が関心を寄せる地下1階の店舗と7階のレストランは、現在検討中。大塚会長は「なるべく早くオープンする」と答えた。7階部分には剣道場を新設し、地域の子どもたちに開放する。

 また春日部本店から約3・5キロ、国道4号と同16号が交わる庄和IC(インターチェンジ)近くに約7千坪の土地を購入したこと明らかにした。家具を保管する倉庫、家具を修理するための工房として利用する。地元での採用を含め社員は現在130人。150人まで増やすという。

 大塚会長は「家族三世代、四世代で来ても満足できる店舗。ひとりでも多くのお客様にお越しいただきたい」と意欲を燃やした。

最終更新:6月28日(火)23時43分

埼玉新聞