ここから本文です

熊野川で生物・水質調査 富山・熊野小

北日本新聞 6月28日(火)16時23分配信

 富山市熊野小学校の4年生は28日、近くの熊野川で水生生物と水質の調査に取り組んだ。国土交通省富山河川国道事務所の協力を受け、身近な環境に理解を深めた。

 川を大切にする気持ちを育んでもらおうと、2007年から毎年行っている。熊野川の環境について学び、自分たちにできることを考える総合的な学習として、4年生81人が2グループに分かれて臨んだ。富山河川国道事務所職員らが指導した。

 増水していたため川の中には入らなかったが、川で採集された生き物の種類を調べ、虫眼鏡で観察した。トビゲラやカゲロウの数を数え、きれいな水でないと育たない魚のカジカやヨシノボリも確認した。

 水質調査では、5種類のパックテストを行い、水素イオン指数(pH)や化学的酸素要求量(COD)などを測った。川の水を入れた細長い管をのぞき込み、透視度も調べた。

 児童は興味津々な様子で、小塩靖征君は「調査できれいな水だと分かった。もっと調べてみたい」と話していた。

北日本新聞社

最終更新:7月13日(水)13時11分

北日本新聞