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銀座線車両44台解体 日本総合リサイクル、東京メトロと契約

北國新聞社 6月28日(火)2時48分配信

 豊富産業グループ(滑川市)の日本総合リサイクル(高岡市)は27日までに、東京地下鉄(東京メトロ)から廃棄客車44台を購入する契約を結んだ。東京メトロとの契約は初めてで、既に一部を高岡市の伏木工場に搬入し、国内最大級のプレス機を使った解体作業を始めた。客車はアルミニウムなどに再生される。

 購入契約を結んだのは銀座線の客車で価格は非公表。24日に最初の6両を千葉県茂原市で半分に切断し、大型トラックで伏木工場に運び、既に1両分を解体した。今後、順次、客車の搬入と解体作業が来春ごろまで続く見通し。

 東京メトロは都内を中心に9路線の地下鉄を運営しているが、東京五輪に向け、銀座線のほか、千代田線や日比谷線、丸ノ内線などで新型車両を導入する計画を公表している。これに伴い、日本総合リサイクルは東京五輪終了後の2022年ごろまでに東京メトロから年間平均で100~150両の解体用車両が出るとみている。

北國新聞社

最終更新:6月28日(火)2時48分

北國新聞社