ここから本文です

みうらじゅん原作×安齋 肇監督×前野健太主演、R+18青春“変態”映画が12月公開

M-ON!Press(エムオンプレス) 6月29日(水)7時49分配信

企画・みうらじゅん、監督・安齋肇の夢のコラボレーションで製作されたロック&ポルノをテーマにあらたな領域へと切り込んだ青春映画「変態だ」が、12月10日に劇場公開されることが決定し、初ビジュアルが解禁された。

2016年1月28日にクランクインし、都内及び地方で順調に撮影され、2月5日にクランクアップとなった本作。主人公は、一浪の末、都内の二流大学に進学した“普通”の男。彼が偶然入ったロック研究会でのバンド活動を契機に、ミュージシャンとしての道を歩みだすところから物語は始まる。

やがて結婚し、妻と息子とのごくごく普通の家庭生活を送る彼だが、一方では学生時代から続く妻以外の女との愛人関係を断てずにいた。そんなある日、彼の日常は地方の雪山でのライブ公演を境に一変することに。まさかの妻と愛人の遭遇……!? 雪山を舞台に物語は衝撃のラストに向けて走り出す。

本企画は、松竹ブロードキャスティングの「オリジナル映画プロジェクト」の番外編として、同社運営のCS局「衛星劇場」でポルノ映画の紹介番組のMCを務めていた、みうらじゅんのもと「みうらじゅんが今見て見たいポルノ映画を作ろう」というコンセプトで発足。

本作で初の劇場映画の監督を務めるのは安齋 肇。主人公の男は、シンガーソングライターとして活躍するミュージシャン・前野健太が演じる。「アイデン&ティティ」(2003)の峯田和伸(銀杏BOYZS)、「色即ぜねれいしょん」(2009)の渡辺大知(黒猫チェルシー)に続き、みうらじゅん原作映画の主演として劇映画初主演を果たす。

主人公の妻にはTV・映画・雑誌など幅広いジャンルで活躍する人気のAV女優・白石茉莉奈。そして主人公の愛人には元宝塚歌劇団月組男役スターで退団後、多くの映画・ドラマ・舞台で活躍し、その演技力にも定評のある実力派女優・月船さららを迎え、華麗なる青春変態物語が誕生した。

不倫の罠にはまる男に“ゲス”という称号がもたらされる昨今、果たして不倫は“ゲス”なのか? “文化”なのか? それとも、“性”という甘い蜜に群がる“本能”なのか。さなぎが蝶に変わるがごとく、性に開眼する瞬間。それがまさに“変態”。驚愕のラストに本作の本質が隠された、かつてない深みある官能作品に仕上がった。

安齋 肇監督 コメント
映画って本当に素晴らしいですね。でも大変だ。今まさに有能なスタッフたちと最後の最後の追い込み中です。大変だ。でもこんなチャンス、二度とないですから。
似合わないかもしれませんが、粉骨砕身ロックしています。
主演の前野健太が死に物狂いで変態するサマを、ぜひご覧ください。

みうらじゅん コメント
「ポルノ映画、撮りませんか?」
そんなこと頼まれては、お断わりする理由も見つからず、さっそく、監督を安齋さんにお任せしました。18禁だから大概のことはやってもいいとお伝えし、原作をお渡ししましたが、安齋さんは現場に遅刻することなく低予算の中で、まったく新しい青春ポルノ映画を完成。たぶん今年のアカデミー賞を総ナメされることでしょう。

映画情報
「変態だ」
12月10日(土)より新宿ピカデリーほか全国順次公開
出演:前野健太、月船さらら、白石茉莉奈 ほか
監督:安齋 肇/企画・原作:みうらじゅん(原作「変態だ」小説新潮掲載)
脚本:みうらじゅん、松久 淳
2015/日本/75分
(C)松竹ブロードキャスティング

映画「変態だ」作品サイト
http://hentaida.jp/

最終更新:6月29日(水)7時49分

M-ON!Press(エムオンプレス)