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台湾証券取引所、2通貨建てETF取引導入へ 8月8日から

中央社フォーカス台湾 6月29日(水)15時3分配信

(台北 29日 中央社)投資家に多様な商品を提供し、多通貨間資産配分に対するニーズに応えようと、台湾証券取引所は2種類の通貨でETF(上場投資信託)の売買が可能になる制度を8月8日から導入する。初期は台湾元と人民元建てに限定される。

新制度により、上場しているETFは原通貨と異なる通貨建ての受益証書の発行・上場が可能になる。台湾元建てと人民元建てのETFはそれぞれ別に証券コードが付与され、投資家は別々に売買注文ができる。清算決済は通貨別に行われる。

取引所によると、2通貨建てETF取引制度の最大の特色は両者間での交換が可能なことにある。交換比率は1対1となり、台湾元建てETFの受益証書の1口は、人民元建てETFの受益証書1口に換えられる。交換直後の売却もできる。取引所は、新制度によって投資がより柔軟性と敏捷性を持つようになるのではとしている。

(田裕斌/編集:名切千絵)

最終更新:6月29日(水)15時3分

中央社フォーカス台湾

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