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<NHK朝ドラ>17年前期は「ひよっこ」 ヒロインに有村架純

まんたんウェブ 6月29日(水)16時2分配信

 来春放送開始予定の2017年前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)が、岡田惠和さんオリジナル脚本の「ひよっこ」に決定し、ヒロインには有村架純さんが起用されることが29日、明らかになった。集団就職で上京した“金の卵”が、自らの殻を破って成長していく波乱万丈青春記となっている。同日、東京・渋谷のNHK放送センターで開かれた会見に登場した有村さんは「3年前『あまちゃん』という作品で出させていただいたとき、このような会見の場に立たせてもらったけど、その時とは180度違う気持ちで今この場に立っています」と緊張した面持ちで、「朝ドラのヒロインというのは本当に皆様に元気を与えられる存在だと思っているんですが、今回、私が演じさせていただく役で、私が参加させていただく作品で皆さんにまた新しい風を吹かせていけたら」と語った。

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 朝ドラとしては96作目となる。「ひよっこ」は大家族の農家に生まれ、おっとり、のんびりした少女に育った谷田部みね子が主人公。とくに大きな夢もなく、高校を卒業したら畑仕事を手伝って、いつかお嫁さんにと思っていたが、高校3年の冬、東京に出稼ぎに行った父が行方不明になってしまう。みね子は、父を捜すために集団就職で上京し、町工場で働きながら父を捜す。やがて“働く喜び”も知るが、ようやく仕事にも慣れたころ、会社が倒産。「行くあてのないみね子を拾ってくれたのは、かつて父も訪ねたことのある洋食屋だった。洋食屋の人々は、人使いは荒いが温かく、家族のような存在になっていた。数々の出会いと別れを生きる力に変えて、「ひよっこ」だったヒロインは、やがて大空へと羽ばたいていく……というストーリー。

 01年前期の「ちゅらさん」、11年前期の「おひさま」に続き朝ドラの脚本は3回目となる岡田さんは、「3回目の朝ドラかかせていただいて、どんだけ好きなんだと。朝ドラを書く作業は好きで、じっくり描いていけるドラマは他にはない枠。朝ドラはすてきなドラマだなと。日本に朝ドラがあってよかったなと。今回は有村さんでやりたいといっていて、今回実って幸せです」

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最終更新:6月29日(水)17時23分

まんたんウェブ