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日本統治時代の製糖工場跡、景観工事始まる 生態系豊かな緑地へ/台湾

中央社フォーカス台湾 6/29(水) 16:51配信

(台中 29日 中央社)台中市東区にある旧帝国製糖台中工場跡地周辺で28日、生態系豊かな緑地に整備するための景観工事が始まった。台中市では来年1月の完成を目指し、地域の活性化につなげたい考え。

同地は日本統治時代の1935(昭和10)年に完成した製糖工場の一部で、戦後は台湾糖業に利用されたが、運用を停止した1990年以降荒廃。その後ショッピングセンターの建設が計画されたが頓挫し、10年以上にわたって手付かずの状態となっていた。今では大きな池ができたほか、魚や鳥が生息し、草木が生い茂る場所に変貌している。

台中市では約6ヘクタールの土地を約6700万台湾元(約2億1200万円)かけて整備。大雨の際には遊水地としても活用する。同市政府地政局の張治祥局長は、周辺の再開発と合わせて東区を発展させたいとしている。

また、工場敷地内の建物については、来年にも修復工事に取り掛かる予定。完成は再来年末。「台中産業博物館」として生まれ変わる計画だ。

(カク雪卿/編集:齊藤啓介)

最終更新:6/29(水) 16:51

中央社フォーカス台湾

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