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cali≠gari 大盛況のツアーファイナルでSOFT BALLETのカバーを渾身のパフォーマンス

エキサイトミュージック 6月29日(水)18時30分配信

cali≠gariが6月24日(金)EX THEATER ROPPONGIにて、全国ツアー『cali≠gari TOUR2016「憧憬、睡蓮と向日葵」』のファイナル公演を開催。終演後そのステージ上で、9月に新宿5ヵ所を回る『カリ≠ガリ 秋の生活応援ツアー「火の車」』と、『村井研次郎 20th Caliversary Live~村≠フェス~』の開催を発表した。

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この日のステージは、国内ではあまり見られないスネークピットが設けられ、開演前からザワザワと困惑と好奇の声が上がる。会場が暗転すると、ステージに掛かった紗幕に「憧憬、睡蓮と向日葵」をイメージさせる美しい映像が映し出された。それがメンバーのシルエットに変わると、「ギラギラ」のイントロと共に紗幕が落ち、ステージの全貌が露わに。続く「マネキン」「-踏-」「トレーションデモンス」とアッパーチューンを畳み掛け、フロアはすでに狂騒状態。

メンバー3人に、サポートドラムの中西祐二、キーボードの秦野猛行、そしてマニュピレーターの白石元久という鉄壁の布陣の中、saxのyukarieを村井研次郎(Ba)が呼び込むと、「蜃気楼とデジャヴ」へ。艶のある石井秀仁のヴォーカルにyukarieのsaxが絡み合い、より官能的に。石井が花道に立ち、「もう一回だけ」と周囲をぐるりと見渡しながら放った「みんなで死のうぜ」は記憶と記録に残しておきたいところだ。

この日のライブをさらに印象的付けたのは、曲の世界観をグンと広げたVJ。「薫風、都会、行き行きて」では流れるような車窓風景が疾走感を煽り、観客が持つ懐中電灯の灯りが照明変わりとなる「オーバーナイトハイキング」では、スクリーン一面に星空が浮かび、より幻想的な空間を演出。「冷たい雨」や「夏の日」では、夏の街の風景が郷愁感を誘った。

終盤は「嘔吐」や「紅麗死異愛羅武勇」など盛り上がること必至のキラーチューンの連発に会場もヒートアップしたところで、桜井が語りかける。

「東京! いっぱい回ってきました。いいこともあったし、悪いこともいっぱいありました。みんな楽しんでますか? これからも楽しんでくれますか? あなたたちとずっと一緒に遊びたい」。

その瞬間、会場の心がギュッと一つになった感じがした。今この瞬間の多幸感と、終わりに向かっているという寂寥感。その両方が一気にフロアに充満する。そのせいか「アレガ☆パラダイス」がやたらと優しく響いた。

そして愛に満ちた「セックスと嘘」が終わる頃、深くおじぎをする桜井の後ろで、yukarieが高く天を指差した。SOFT BALLETのカヴァー、メンバー渾身の「ENGAGING UNIVERSE」を披露。そこには最大級の敬意が込められていた。そしてメンバーがステージを降りると、花束を抱えたモデルの藤井さこと、花結い師 TAKAYAが登場。黄色と赤の向日葵を髪に結い付けていく。その様子を食い入るように見つめる観客。その後、メンバーがステージに登場しセッションをしている間、花結いは石井秀仁へ。黄色い向日葵が華やかに石井の髪を彩ると、本編ラストの「憧憬、睡蓮と向日葵」へ。それは息を飲むほどに美しい、集大成と言える圧巻のステージだった。

桜井がウエディングドレス姿で登場したアンコールは、本編の余韻を見事にかき消し、カオス状態へ。「みんなのはっきょう」で観客の絶叫を録音した後、「混沌の猿」ではドレスを翻しながらバナナを投げ、再び演奏された「ギラギラ」ではトマトを潰しては投げ、潰してはまた投げる。最後は研次郎がそのドレスを引き剥がしている間、石井が桜井のギターをかき鳴らすという、レアなシーンも。ラストは「クソバカゴミゲロ」と全員で吐き出し、cali≠gariの熱い夏は終わった。

終演後スクリーンでは、2016年下半期のcali≠gariのスケジュールが告知された。新宿5ヵ所を回る『カリ≠ガリ 秋の生活応援ツアー「火の車」』が9月8日(木)よりスタート。そのうちの9月17日(土) 新宿live freaks は男子限定、9月26日(月)HOLIDAY SHINJUKU は、伝説のLa'royque de zavy との2マンライブとなる。

また、すでに発売延期が発表されていた『みんなの発狂』が、この『火の車』ツアーから会場販売されることが決定した。そして、11月9日には村井研次郎cali≠gari加入20周年を記念する『村井研次郎 20th Caliversary Live~村≠フェス~』を赤坂BLITZで開催する。

さらに、会場限定盤としてEX THEATER ROPPONGIで販売された狂信盤『憧憬、睡蓮と向日葵』が、6月29日(水)21時よりFC「客室ノイローゼ」限定で先行発売されることが決定した。

≪ライブ情報≫
【カリ≠ガリ 秋の生活応援ツアー「火の車」】
2016年9月8日(木)新宿MARZ
2016年9月13日(火)新宿LOFT
2016年9月17日(土)新宿live freaks ※男子限定
2016年9月26日(月)HOLIDAY SHINJUKU ※La'royque de zavy VS cali≠gari
2016年9月29日(木)新宿ReNY

【村井研次郎 20th Caliversary Live~村≠フェス~】
2016年11月9日(水)赤坂BLITZ

【D'ER≠gari 2016 feat.DEZERT 東名阪LIVE2016年
2016年11月26日(土)大阪STUDIO PARTITA
2016年11月27日(日)名古屋BOTTOM LINE
2016年12月2日(金)品川ステラボール

最終更新:6月30日(木)20時15分

エキサイトミュージック

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。