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「文化の盗用」と批判

シネマトゥデイ 6月29日(水)22時51分配信

 テレビ映画「ハイスクール・ミュージカル」などの女優ヴァネッサ・ハジェンズが、ドリームキャッチャーをヘアアクセサリーにしている写真をInstagramに投稿し、「文化の盗用」だと批判されている。

 紫色のドリームキャッチャーを髪に付け、横を向いているヴァネッサの姿は美しいものの、アメリカ先住民文化を盗用したものだと怒りのコメントが寄せられたのだ。

 「あなたは何でこうなの? ボヘミアンっぽくするために、わざと他文化を軽視する。信じられないほど無礼なことよ。ドリームキャッチャーを髪になんかつけないで! こういうことを毎回指摘されないとわからないなんて、ちゃんと人の言うことを聞いていない証拠よ。イライラする!」との意見も。

 ヴァネッサは以前、ビンディーを額に付けていた跡の写真を投稿し、「インド文化、ヒンズー教においてビンディーを付けることの意味を理解しているの?」とその時も批判をされていた。

 ほかにも「なんで髪にドリームキャッチャーを付けているの?」「ヴァネッサは好きだけど、これは文化であって衣装じゃないはず」「文化の盗用がなければいい写真なのに」などの書き込みも見られた。

 一方、「文化の盗用に敏感すぎ」「1日くらい気分を害さずにいたら?」とヴァネッサを擁護する書き込みもある。アメリカではドレッドヘアの白人男性に黒人女性が「文化の盗用」だとつかみかかって批判する映像がインターネットで拡散されたほか、歌手のジャスティン・ビーバーのドレッドヘアも不適切だと騒がれたこともある。(澤田理沙)

最終更新:6月29日(水)22時51分

シネマトゥデイ

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