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Evernote、無料版の同期端末を2台までに制限し、有料版は値上げ

ITmedia ニュース 6月29日(水)7時56分配信

 米Evernoteは6月28日(現地時間)、一般ユーザー向けの料金プランの変更(「プラス」と「プレミアム」の値上げ)と無料版「ベーシック」の機能縮小を発表した。既存ユーザーへの反映は、段階的に通知し、行うとしている。なお、ビジネスプラン「Evernote Business」は今回の変更の対象外だ。

同期する端末を選ぶ

 無料版では、従来はノートを複数の端末で同期できたが、今後は同期できる端末が2台だけになる。現在2台以上の端末で同じEvernoteアカウントでログインしているユーザーは、端末設定ページで2台を選んでログアウトする必要がある。

 端末として数えるのは、以下のもの。Webアプリ版(Evernote Web)は数に入らないので、デスクトップではWebアプリを使うことにすれば、例えばPCとスマートフォンとタブレットで同期できる。

・Evernote for Windows
・Evernote for Mac
・Evernote for iPhone、iPad、iPod touch
・Evernote for Android
・Evernote for BlackBerry
・Evernote for Windows Phone
・Evernote on Android Chromebook
・Evernote on desktop virtual machines of Mac and Windows

 有料プランは、プラスの年額料金が2000円から3100円に、プレミアムは4000円から5200円に値上げされる。FAQによると、有料プランユーザーには2週間以内に通知メールが届くという。

 Evernoteはこの変更について、Evernoteを広告非表示のまま、また、ユーザーデータを(広告企業などに)販売しないまま改善していくためには、時間、エネルギー、資金が必要だと説明した。

変更履歴:日本語のFAQが追加されたので、それに沿って有料ユーザーへの告知の部分を修正しました。[2016/6/29 10:50]

最終更新:6月29日(水)11時0分

ITmedia ニュース