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田村が7・31巌流島で危険な賭け

東スポWeb 6月29日(水)16時43分配信

“孤高の天才”田村潔司(46)が格闘技イベント「巌流島」の7月31日有明コロシアム大会で、ボクシングの元WBF世界ヘビー級王者エルヴィス・モヨ(32=ジンバブエ)と対戦することが決まった。

 試合は「猪木vsアリ戦ルール、40年目の公開検証」と題し、1976年6月26日に行われたアントニオ猪木vsモハメド・アリを参考にしたルールで行われる。28日に会見した田村は「少しでも猪木さんが体感できれば、と思ってオファーを受けた」と意気込んだ。

 しかし、田村は3月の巌流島でジャッキー・ゴーシュと対戦し顔面3か所を骨折する重傷を負った。4月の「RIZIN・1」でグラップリングダブルバウトに出場した際もプロテクターを装着しただけに、回復状況が気になるところだ。

 そこで田村を直撃すると、なぜかバツが悪そうに「たぶん、大丈夫だと思います」とつぶやき、こう続けた。「実はその後、病院に行ってないんですよね。でも、たぶん大丈夫ですよ。くっついてる…はずです。もう痛くないし」

 ケガをした当初、医師からは手術も提案されるほどの重傷だったはず。今度の試合で猪木vsアリのルールを再現するとなれば、当然田村には不利なルールになるだろう。そんな中で、重傷から“見切り発車”で復帰しようというのだから驚くしかない。田村は「世紀の一戦」再現とともに、レスラーのタフさも見せつけることができるか。

最終更新:6月29日(水)16時43分

東スポWeb