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福田小(新地)、灘小(神戸)ネットで交流 郷土学習成果新聞形式に

福島民報 6月29日(水)9時30分配信

 福島県新地町の福田小は今年度、情報通信技術(ICT)を活用した郷土学習に取り組む。神戸市の灘小とインターネットで結んだ交流授業などを繰り広げ、成果はタブレット端末で新聞形式にまとめる。 
 学校教育でICTの活用を探る「総務省ICTドリームスクール実践モデル」に採用された神戸新聞社の事業の一環。福島民報社、NTTドコモ、電通が協力する。児童は新たな祝日となる「山の日」(8月11日)や、地域に伝わる歴史、芸能などをテーマに取材。パソコンやタブレット端末を使って記事を編集し、新聞を完成させる。 
 取材時のメモの取り方や写真撮影のポイント、記事の書き方は福島民報社の記者が指導する。夏休みには児童にタブレット端末を貸し出し、記事の素材を集めてもらうことも検討している。 
 学習成果はインターネットのテレビ会議システムで灘小と中継をつなぎ、発表する。灘小児童の報告も聞き、ICTを通して遠隔地の歴史や文化に触れる。福田小の伏見伸一郎校長は「グループでの取材や編集作業で協働学習の力を高めたい」と話している。 

福島民報社

最終更新:6月29日(水)10時7分

福島民報