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2冠馬ドゥラメンテが電撃引退 堀調教師「競走馬生命を絶たれてしまったことは、大変残念」

東スポWeb 6月29日(水)17時11分配信

 2015年のクラシック2冠馬ドゥラメンテ(牡4・堀)が現役を引退することになった。同馬を所有するサンデーレーシングの公式サイトで29日、発表された。

 同クラブは「ドゥラメンテは競走馬登録を抹消し、引退、種牡馬入りとなりました。ご声援ありがとうございました」と記した。今後は種牡馬となる予定だが、けい養先は未定。

 堀宣行調教師はJRAを通じて以下のコメントを寄せた。

「ドゥラメンテ号は、先日の競走で発症した疾病(複数の靱帯・腱の損傷)について、本日オーナーサイドと協議した結果、競走馬登録を抹消し種牡馬入りすることとなりました。本馬の競走馬としての完成はまだまだ先であると感じておりましたので、このようなアクシデントで競走馬生命を絶たれてしまったことは、大変残念に思います。今後は種牡馬として活躍してくれることと思います。これまでドゥラメンテ号に多大なる声援をいただきましてありがとうございました」

 ドゥラメンテは昨年の皐月賞と日本ダービーを制したが、その後に骨折が判明。復帰初戦となった今年の中山記念で勝利し、ドバイシーマCに挑戦したが、落鉄の不運に見舞われ2位に甘んじた。26日に行われた宝塚記念では猛追及ばずクビ差の2着も、ゴール入線直後に前脚に異常が発生。競馬場内の診療所でレントゲン検査の結果「左前脚跛行(はこう)」と診断された。経過観察していたが、獣医師から「競走能力喪失」の診断が下された。戦歴は9戦5勝。

最終更新:6月29日(水)17時11分

東スポWeb

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