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「雇用、社名は維持」 宮森社長が従業員に説明 榮川酒造再建

福島民報 6月29日(水)9時31分配信

 榮川酒造(本社・福島県会津若松市)の再生支援決定から一夜明けた28日、宮森優治社長(50)は磐梯町にある同社磐梯工場で、従業員に再生支援申請の経緯や経営再建の方針などを説明した。 
 午前8時半から始まった説明会には全従業員約50人が出席した。宮森社長は役員体制の変更や従業員の雇用が確保され、社名とブランド名は維持されることなどを報告した。長年、酒造りに携わってきた従業員へ一層の奮起を期待する場面もあった。 
 同社は27日、政府系ファンドの地域経済活性化支援機構から再生支援の決定を受けた。過大な設備投資や日本酒市場の縮小により資金繰りが行き詰まり、メインバンクの東邦銀行とともに支援を申請した。東証マザーズ上場の食品関連企業「ヨシムラ・フード・ホールディングス(HD)」(本社・東京)の子会社として経営再建を目指す。 

福島民報社

最終更新:6月29日(水)10時11分

福島民報