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中元商戦本格化 ネット販売に注力 限定商品を投入 百貨店

日本農業新聞 6/29(水) 12:00配信

 中元商戦が本格化してきた。百貨店各社は、自社限定商品を打ち出し、独自色をみせる中、今年はインターネットでの販売を強める動きが目立つ。ネット購入が2割を超えるという民間調査の結果もあり、各社はネット販売に知恵を絞っている。

 三越や伊勢丹は、約60商品をネット限定で売り込む。夏らしさを味わえる「沖縄県石垣島産パイナップルシャーベット」(3240円)を今年から投入。パイナップルの中身をくり抜いた皮を器に見立てシャーベットを入れた。約4割を新商品に入れ替えた。

 三越伊勢丹ホールディングス(東京都新宿区)は「中元のネット販売の売り上げは右肩上がり。限定品をつくり、お得感を打ち出した」と強調する。

 大丸松坂屋百貨店(東京都江東区)は、「夏野菜を使った三輪素麺(そうめん)」や「実のある果汁+充実野菜」など、前年の2倍近い250のネット限定商品を販売。今年の注文は前年同時期より3割増えたという。「ネットは伸びしろのある販売経路」と自信を見せる。

 小田急百貨店(東京都新宿区)はネットで中元用商品を2万円以上購入した客に、高級ハムや和牛などがもらえるギフトカタログを抽選で100人に贈る。広報担当は「楽しみを加え、より多くの商品を購入するきっかけにしたい」と話す。

 自宅用の需要を開拓するのは京王百貨店(東京都新宿区)。今年初めて、防災備蓄品をインターネット限定で販売。乾パンやレトルトパックのご飯など9点をそろえる。熊本地震で防災意識が高まっていることから、ネットをひんぱんに利用する「40歳以下の若い世代の需要を期待する」と同社は話す。

日本農業新聞

最終更新:6/29(水) 12:00

日本農業新聞

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