ここから本文です

【発言全文】防衛費「人を殺す予算」 共産・藤野政策委員長が討論番組で発言

ログミー 6月29日(水)14時1分配信

6月26日、共産党の藤野保史政策委員長が出演したNHKの討論番組にて、5兆円を越えた防衛予算を指して「人を殺すための予算」と発言。その場で、ほかの議員らが発言撤回を求めましたが、番組内では応じませんでした。同日夕、藤野氏は「不適切であり、取り消します」と発言を撤回しています。

「軍事費は人を殺す予算」

(賃金格差についての議論のなかで)

藤野保史氏(以下、藤野):成長という点で言えば、大企業も3年連続史上最高益で、内部留保が300兆円たまっているわけですね。

日本の富裕層のトップ40人の資産も、7.2兆円から15.2兆円に増えている。倍以上。

ただその一方で、実質賃金は、5年連続マイナスだし、日本経済の6割占めて家計にもっとも実感が近い個人消費は、2年連続でマイナスと。

これは戦後最悪ですよね。ですから、これは数字的にはっきりしている。実はこの道をいくら進んでも、格差広がるばっかりで、家計は温まらない。だから、アベノミクスの転換が必要だと。

私たちは3つのチェンジという転換をしておりまして。

税金の集め方を変えていくと。先ほどみなさんおっしゃったように、累進強化ですね。これを本格的にやっていくということです。

もう1つは税金の使い方を改めていく。軍事費が戦後初めて5兆円を超えましたけど、「人を殺すための予算」ではなくて、人を支えて、育てる予算だというところを優先していくと。

公明・石田氏「“人を殺す”発言、取り消した方がよい」

稲田朋美氏(以下、稲田):それは言い過ぎですよ。日本を守るためですから。そして、働き方の改革もしていくと。こういう改革が今、必要だと思います。

司会者:はい、コメントを石田さん。

石田祝稔氏(以下、石田):まず、さっきのを取り消したほうがいいですよ。「人を殺すための予算」だなんて、それは大問題ですよ。

藤野:軍事費ですよ?

石田:自衛隊を違憲と言ってる共産党だからわからなくもないんですけど。

藤野:わからん。軍事費じゃないですか。

石田:「人を殺す」ということは、取り消したほうがいい。私はそう思いますよ。

藤野:軍事費ですよ?

石田:あなたのために言っておきますよ。

それで、個人消費の問題ですけど、僕はやっぱり可処分所得を増やすのと、あと将来不安。この2つでやっぱり最後のひもが緩まないんじゃないかな、と。

ですから、可処分所得を増やすので、我々も「同一労働同一賃金」。ヨーロッパ並みの8割と。初めて数字を入れました。これをしっかりやっていきたいと思います。

総理も、法律を改正する前にガイドラインをしっかりやっていこうと。

将来不安については、社会保障をどう充実していけるのか。ですから、消費税2パーセント先送りしましたけども、そのなかでも総理も、先日うちの代表(公明党代表・山口那津男氏)の質問に、「予算編成の段階でしっかりやっていく」とおっしゃいましたので、ぜひ我々もやって行きたいと思います。

1/2ページ

最終更新:6月29日(水)14時1分

ログミー

いかにして巨大イカを見つけたか
人類は水中撮影を始めたときから巨大イカ(ダイオウイカ)を探し求めてきました。しかしその深海の怪物を見つけることは難しく、今まで撮影に成功したことはありませんでした。海洋学者であり発明家でもあるエディス・ウィダーは、ダイオウイカの初の撮影を可能にした知見とチームワークについて語ります。