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JR九州が“アスパラガス農家”に 長崎で収穫祭、一大産地目指す

qBiz 西日本新聞経済電子版 6月29日(水)11時40分配信

 長崎県松浦市御厨町のJR九州ファーム(佐賀県鳥栖市)松浦事業所で28日、収穫祭があり、JR九州の唐池恒二会長や友広郁洋松浦市長らがビニールハウスで育ったアスパラガスの収穫を祝った。

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 同社は昨年5月、アスパラガスとブロッコリーを栽培する協定を松浦市と締結。1年目は農地2ヘクタールでブロッコリーを露地栽培し約9トンを収穫済み。現在はビニールハウス12棟、計1・6ヘクタールでアスパラガスを栽培している。

 収穫祭では、JR九州ファームの田中渉社長が「松浦がアスパラガスの一大産地となる第一歩」とあいさつ。友広市長は「ブランド化していくことで、松浦の基幹産業である農業の再生につながる」と生産拡大に期待を寄せた。アスパラガスは10月までに約25トンを収穫する予定。JR九州の直営店で販売するほか、JAを通じて出荷する。生産面積を拡大し、2019年にはアスパラガス100トン、ブロッコリー18トンの出荷を目指す。

 この日は牛肉巻きやピザなど新鮮なアスパラガスを使った料理8種類の試食会もあった。同事業所で営農を指導している川上博昭さん(67)は「自分が作ったものにも負けない出来。土作りから熱心にやった成果でしょう」と味に太鼓判を押していた。

西日本新聞社

最終更新:6月29日(水)11時40分

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