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日ハム陽岱鋼が4番の理由 「打線の真ん中で一番貢献できる」と指揮官

Full-Count 6/29(水) 9:14配信

好調・陽に全幅の信頼、栗山監督「大谷が4番?いえ、岱鋼が4番です」

 日本ハムの栗山英樹監督が28日、陽岱鋼を4番に指名した裏側を明かした。

 中田翔が前夜に腰の張りを訴えてベンチスタート。陽岱鋼は試合前まで3戦3本塁打と絶好調だったが、球界屈指の長打力を誇る大谷翔平もいた。それでも、栗山監督は「何も迷いはなかった」と陽岱鋼を4番スタメンで起用した。その理由は…。

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 「打線の真ん中にいて、1番チームに貢献できる選手だと思ったので。今の状態?もちろん。大谷が4番?いえ、岱鋼が4番です」

 試合前は陽岱鋼に何も声をかけることなく、送り出したという。代役4番は初回1死三塁で先制打を放つと、3回の右前打で2点目につながるチャンスを演出した。6試合で計12打点の活躍を見せた。

 「本当に(陽岱鋼の)状態が良かっただけに、4番の責任から打撃が変わらないようにして欲しかった。素晴らしかったですね。打席の集中力を含めて素晴らしかったです」

5番田中、6番レアードを生かした流れる打線を意識

 この日の試合前練習で中田は通常通りフリー打撃に臨み、試合中もベンチから戦況を見守った。3年ぶりの欠場となったが、不動の4番が実戦復帰すれば、誰が4番に入るのか。

 「その日によって考える。もちろん4番は大事だけど、打線の流れるように。打ちやすいように。(今の打線では田中)賢介とレアードが真ん中(5、6番)にいるのは重要。みんなは4番を気にすると思うけど、初回に回したい打者もいるんだ。いろんなことがある」

 中田の腰の回復次第ということもあり、28日以降の4番を明言しなかった。それでも、中田不在の中での完封勝ちはチームにとって大きな1勝となったはずだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6/29(水) 9:21

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