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「日経平均」vs 「S&P500」 過去5年~30年間、投資していたらどうなっていたか試算してみた

マネーの達人 6/29(水) 5:20配信

「結局、株って儲かるの?」

証券会社やFP等が資産運用の大切さを説くものの、本当にその行為が報われるのか、不安に思う方が多いかと思います。

そんな方のために今回、過去のデータから「株式投資をしていたらどのくらい儲かっていたのか」を見ていきます。

今回見ていくのは、日経平均株価指数とS&P500種指数です。

日経平均株価指数とは、東証1部上場銘柄のうち市場を代表する225銘柄で構成される株価平均指数です。

一方のS&P500種指数とは、アメリカ経済のパフォーマンスを示す指数で、全主要業績を代表する500銘柄で構成されています。

つまりこれらの指数は「日本とアメリカ、それぞれ投資していたらどのくらい儲かったのか?」ということを端的に示しています。

なお、配当は再投資したと仮定し、今回分析にあたって税金は考慮していません。

日経平均225に投資していたケース

まずは、日経平均です。長期のチャートを見てみましょう。

日経平均株価は1989年につけた最高値3万8915円を二十数年経った今でも越えられていません。

■過去5年投資したとすると

過去5年間の成績は年平均13.49%。アベノミクスの勢いもあり、かなりいい運用成績です。

■10年間投資していたとすると

過去10年間の運用成績は年平均1.57% 
 
リーマンショックもあり、この期間の運用成績は芳しくありませんでした。とはいえ、年間平均1.57%も銀行の定期預金よりは遥かにいいパフォーマンスなので、人によってはアリかもしれません。

■20年間投資していたとすると

過去20年の運用成績は0.786%。20年前から投資をしていた場合の投資リターンは年1%を割ってしまっています。

■30年間投資していたとすると

データでは、1993年までしか配当データがないので、変動益のみで計算します。そうすると、過去30年の運用成績は0.1838%。

日本株に30年ずっと投資しても年平均0.1838%しかリターンを得られないという残念な結果になってしまいました。

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最終更新:6/29(水) 5:23

マネーの達人

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