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欧米市場狙い商談会 石川県観光連盟、地元の25社参加

北國新聞社 6月29日(水)2時40分配信

 石川県観光連盟の国内大手旅行会社との商談会は28日、金沢市のANAホリデイ・イン金沢スカイで開かれ、欧米を中心とする海外の旅行会社と取引が多い大手8社と、県内のホテルや料亭、交通事業者25社28人が石川への誘客を狙って商談を繰り広げた。出席者からは、英国の欧州連合(EU)離脱決定に伴う急激な円高の影響を懸念する声が上がった。

 旅行会社ごとにテーブルが設けられ、地元企業が各10分の制限時間内に、施設の概要や料理、周辺の観光情報などを売り込んだ。

 海外旅行は欧米系では約1年前からプランを発売するのが一般的とされる。料金をいつ設定するかによって、為替の状況次第では日程の短縮など訪日意欲がしぼむ可能性もある。商談会に出席した金沢市内のホテルの宿泊営業担当者は「今のところ、円高を理由に宿泊予約をキャンセルする動きはみられないが、果たして1年後の訪日需要はどうなるのか。とても気になる」と話した。

北國新聞社

最終更新:6月29日(水)2時40分

北國新聞社