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議長への抗議案可決 那覇市議会の最終日大荒れ

沖縄タイムス 6月30日(木)5時5分配信

 那覇市議会(金城徹議長)の6月定例会最終本会議が29日に開かれ、金城議長の議会運営に対する抗議決議案が賛成多数で可決されるなど混乱した。
 17日に可決された議長不信任決議を理由に野党会派議員ら18人が出席せず、開会に必要な定足数に足りない状況になった。金城議長の出席催告で本会議は開会。反発した野党市議らは金城議長の議会運営に対する抗議決議案を緊急動議で提案。賛成多数で可決した。
 本会議では、約2億4700万円の補正予算案など各議案が可決された。
 終了後に会見した金城議長は不信任決議に対し、「辞任の理由に当たらない」と反論。「催告は最後の手段で、頻繁にやるわけにはいかない」とし正常化に向け、野党会派との話し合いを続けるとした。
 傍聴席で陳情の採決を待ち続けた男性(67)は「与野党で会議を中断し合って、まるで子どものけんかのようだった。有権者の負託を得ているのだから、市民の利益を第一に考えてほしい」と訴えた。

最終更新:6月30日(木)5時5分

沖縄タイムス