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総人口1億2,711万人、15歳未満は過去最少の12.7%

リセマム 6月30日(木)11時25分配信

 総務省は6月29日、「平成27年国勢調査抽出速報集計結果」を公表した。平成27年10月1日現在の総人口は1億2,711万人。このうち、15歳未満は過去最少の12.7%、65歳以上は過去最高の26.7%となった。

年齢別人口の割合の推移 ほか表・データ画像9枚

 平成27年国勢調査によると、平成27年10月1日現在の日本の人口は1億2,711万人。平成22年の前回調査と比較すると、94万7,000人減少した。15歳未満の人口は、総人口の12.7%にあたる1,586万4,000人で、大正9年の調査開始以来、過去最少を記録した。

 都道府県別に15歳未満人口の割合をみると、もっとも高いのは「沖縄県」の17.2%、もっとも低いのは「秋田県」の10.6%。「東京都」は11.3%であった。

 一方、65歳以上人口は、3,342万2,000人(26.7%)で過去最高となった。諸外国と比べると、総人口に占める65歳以上人口の割合は、世界でもっとも高い水準となっている。

 一般世帯数は5,187万7,000世帯、一般世帯人員は1億2,410万5,000人。世帯人員別では「1人世帯」がもっとも多く、一般世帯全体の32.5%を占めている。一般世帯の1世帯あたり人員は2.39人。都道府県別では、「山形県」が2.87人と最多で、「福井県」2.85人、「富山県」2.83人と続いている。逆にもっとも少ないのは「東京都」2.03人、ついで「北海道」2.15人であった。

 昼間人口を都道府県別にみると、「東京都」が最多の1,595万6,000人、ついで「大阪府」923万4,000人。昼夜間人口比率でも「東京都」が118.1ともっとも高く、ついで「大阪府」104.5となっている。

 都道府県外からの通勤・通学者数をみてみると、「東京都」の流入人口は295万1,000人で、常住地別の内訳では「神奈川県」36.6%、「埼玉県」32.5%、「千葉県」24.2%など。「大阪府」の流入人口は67万6,000人で、常住地別の内訳は「兵庫県」49.8%、「奈良県」23.8%、「京都府」14.4%など。

 このほか、15歳以上人口の労働力率は59.8%。男女別では、平成22年の前回調査と比較して、男性が3.0ポイント減の70.8%、女性が0.2ポイント増の49.8%。女性の25~29歳の労働力率は80.9%と、比較可能な昭和25年以降初めて8割を超えた。また、女性の35~39歳の労働力率は前回調査より4.4ポイント増の72.4%となり、M字カーブの底が上昇した。

《リセマム 奥山直美》

最終更新:6月30日(木)11時25分

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