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台湾新幹線、南港駅あす開業 台北駅の混雑緩和へ

中央社フォーカス台湾 6/30(木) 14:05配信

(台北 30日 中央社)台湾高速鉄路(新幹線、高鉄)の南港駅(台北市)が7月1日に開業する。台北、板橋両駅に続く台北地区3つ目のターミナルが誕生することで、台北駅の混雑緩和に期待が集まっている。

交通部(交通省)高速鉄路工程局によると、南港駅には3つのホームがあり、6本の列車が停車可能。ホームが2つしかなく、4本の列車しか停車できない台北駅に比べ、柔軟な運用が可能となる。

高鉄では、南港駅の利用者数を一日約2万6500人と予測。台北地区の利用者の80%が集中する台北駅の混雑が25%程度緩和すると見込んでいる。また、台北市東部、基隆、宜蘭方面からの利便性が向上するとしている。

南港駅開業に合わせて同社では同日にダイヤ改正を実施。始発の時刻が午前6時30分から15分繰り上げられるほか、停車駅の少ない「直達車」を増発する。南港―左営間は最速105分で結ばれ、台北―左営間は現行より1分短縮の最速95分で駆け抜けるようになる。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)

最終更新:6/30(木) 14:05

中央社フォーカス台湾