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「一発退場が警告どまり」J新ルールに“ヤリ得”懸念の声

東スポWeb 6月30日(木)10時0分配信

 7月2日開幕のJ1第2ステージ(S)から導入される「新ルール」について、現場からは“ヤリ得”を懸念する声が上がっている。

 これまで一発退場の対象だった「決定的な得点機会の阻止」は原則的に警告どまり。もちろん、故意のハンドや著しいファウルなどは退場処分となるが、その線引きは今まで以上に難しくなると思われる。28日に再始動した浦和は、練習前のミーティングで第2Sから改正される判定基準への対策が講じられた。

 これについて、今季新加入のMF伊藤涼太郎(18)は「そのルールにしたら、そうする人が増えるんじゃないかと思います」。1点を争う終盤にPK献上覚悟で決定機阻止のプレーをする選手が増えると予測。退場で数的不利になる可能性が減るわけだから、なおさらだ。

 浦和はオーバーエージ枠でリオ五輪に参戦するFW興梠慎三(29)が第2S途中、最大約1か月チームから離脱する。代役として期待されるルーキーとしては、新ルールに泣かされることだけは避けたいところ。第2S制覇と10季ぶりの年間王者を目指す浦和にとって心配の種がまた増えたようだ。

最終更新:6月30日(木)10時9分

東スポWeb

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