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【オーストラリア】通信ボーカス、8億$でネクストジェン買収

NNA 6月30日(木)8時30分配信

 オーストラリアの通信ボーカス(Vocus)コミュニケーションズは29日、光ファイバー通信のネクストジェン・ネットワークスを8億700万豪ドル(約611億円)で買収することで合意したと明らかにした。ボーカスは同日、オーストラリア証券取引所(ASX)の取引を一時停止し、株主割り当て発行などで6億5,000万豪ドル規模の増資を開始した。現在通信4位のボーカスは、買収が実現すれば、競合の最大手テルストラやオプタス、TPGテレコムにとって脅威となるとみられる。地元各紙が伝えた。
 ネクストジェンは、全国主要7都市を結ぶ全長1万7,000キロメートルに及ぶ光ファイバーネットワーク網とデータセンターを運営・管理している。買収によりボーカスは、ネクストジェンの光ファイバー網と、進行中の海底ケーブル設置プロジェクト2件を取得する。ネクストジェンのデータセンター事業は対象外。ボーカスは、シナジー効果によるコスト削減額が年間約3,000万豪ドルに上るとみている。
 同社は株主割り当て発行により4億5,200万豪ドル、機関投資家私募により2億豪ドルを増資し、不足分は負債で補う。当局の承認などを得て9月までに買収を完了する見込みで、クレディ・スイスが幹事を務める。
 ネクストジェンに対しては、カナダの教員向け民間年金基金オンタリオ・ティーチャーズ・ペンション・プラン・ボード(OTPPB)が70%、建設大手CIMICグループ(旧レイトン)が30%をそれぞれ出資している。OTPPBは2013年に株式を取得したばかりだった。

最終更新:6月30日(木)8時30分

NNA

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