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FW浅野拓磨 名門アーセナル移籍決定的!南ア戦でアシスト&“祝砲”

デイリースポーツ 6月30日(木)6時59分配信

 サッカー日本代表FW浅野拓磨(21)に、イングランド・プレミアリーグの強豪アーセナルから正式な獲得オファーがあったことが29日、分かった。浅野が所属するJ1広島の幹部が明らかにした。移籍金は約300万ユーロ(3億5000万円)で、近日中にも合意に達するとみられる。将来性を高く評価するアーセナルは獲得後、さらなるレベルアップを促すために、欧州内の別のクラブに期限付き移籍させるプランを持っている。(金額は推定)

 韋駄天(いだてん)ストライカーが、大いなる挑戦をする。J1広島の幹部は、アーセナルからのオファーを認めた上で「本人の意向を聞こうと思う。クラブ間でも話さないといけない」と語った。

 現在はリオ五輪に出場するU-23代表に参加している浅野は圧倒的なスピードが持ち味で、6月3日のキリン杯・ブルガリア戦(豊田)ではA代表としての初ゴールも記録するなど、将来性が豊かなストライカー。広島側は「クラブにとって大切な選手。安売りはしない」という姿勢ながらも、海外志向がある本人の意志に理解も示していた。

 アーセナル以外にも、ドイツ1部・アウクスブルクも正式オファーを出しているが、関係者によれば将来性を高く評価するアーセナルを選ぶことが濃厚。アーセナルは獲得後、欧州中堅クラブへ期限付き移籍させ、さらなる成長を促すプランを持っているという。

 この日は、U-23南アフリカ戦に2トップの一角で先発出場。59分間の出場で1得点1アシストと輝きを放ったが、試合後には「もっと点を取るチャンス。満足できるものではなかった」と厳しく自己採点を下した。

 移籍については「まだ何も聞いてません」としたが、海外挑戦については「それがゴールではないが、自分の成長に必要であれば行きたい」。他クラブへの期限付き移籍についても「どこへ行っても、目の前の環境で100%の努力をするだけ。今までもそうだったので変わらない」と語った。渡欧はリオ五輪後となる見込み。高みを見据える若武者が、世界へとはばたく。

最終更新:6月30日(木)7時12分

デイリースポーツ