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ペップ、モウリーニョ監督にディナー奢る? 「レストランで遭遇することもあるだろう」

ISM 6月30日(木)17時11分配信

 来季からイングランドで指揮官を務める、ペップ・グアルディオラ監督とジョゼ・モウリーニョ監督。スペイン時代に激しくやりあった2人だが、マンチェスター市内で遭遇しても問題はないはずだと、グアルディオラ監督のアシスタントが語っている。英『デイリー・メール』など複数メディアが現地時間29日(以下現地時間)に報じた。

 グアルディオラ監督とモウリーニョ監督は、前者がバルセロナ、後者はレアル・マドリーを率いていた際に、激しいライバル関係にあった。来季、グアルディオラ監督はマンチェスターC、モウリーニョ監督はその宿敵マンチェスターUを指揮する。戦いの場をマンチェスターへと移す2人の再会は、新シーズン開幕前から大きな注目を集めている。

 グアルディオラ監督のアシスタントを務めるドメネク・トレント氏は、『El Punt Avui』のインタビューで、両指揮官の衝突の可能性について問われると、「有名な(2011年チャンピオンズリーグ準決勝前の)記者会見は別として、何か問題があったとすれば、それはモウリーニョ監督からグアルディオラ監督に向けられたものだった」とコメント。事の発端はポルトガル人指揮官側だったとの見解を示した。

 その上で同氏は「マンチェスターは小さな街だから、(彼と)レストランで遭遇することもあると思う。いつか彼が奢ってくれたり、ペップと私が勘定を持つことがあるかもしれない」と、両者の間に問題はないと語っている。

 スペインとドイツで数々のタイトルを獲得してきたグアルディオラ監督だが、イングランドのチームを率いるのは今回が初。フィジカルコンタクトの激しさや、ウインターブレイクのない日程など、プレミアリーグは他の欧州リーグと様々な点で異なる。グアルディオラ監督は、自身のやり方を伝道する人物で、柔軟性に欠けると批判された過去もある。

 こうした声に対しトレント氏は「何度も言ってきたことだが、ペップがドイツサッカーやイングランドサッカーを変えようとしていると考える人がいるが、そうではない。我々はドイツに行ってすぐ、カウンターアタックに対処する必要があること、よりフィジカルが重要視されることを学んだ。我々はそれらを、ボールポゼッションとコンビネーションという自分たちの望むスタイルに混ぜ合わせなければならなかった」「彼は自分のアイディアを既存のスタイルに合わせて、調整することができる。プレミアリーグでも同じことをするだろう」

 「サッカーには様々なスタイルがあり、いずれも成功の可能性がある。彼は誰かに何かを教えるためにそこに行くのではない」と、グアルディオラ監督はイングランドにも適応可能だと主張している。同氏はまた、「完璧な監督など存在しないが、ペップはそれに近い」と、その手腕に太鼓判を押している。

 なお、マンCとマンUはプレシーズン中の7月25日に対戦予定。プレミアリーグでは、9月10日にマンUホームでのシーズン1度目のダービーが予定されている。

最終更新:6月30日(木)17時11分

ISM