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“大物”続々県内入り 参院選あす折り返し 

福島民報 6月30日(木)9時55分配信

 参院選は7月1日で18日間の選挙戦の折り返しを迎える。自民、民進の両党は福島県選挙区(改選一議席)が激戦とみて、知名度の高い国会議員や閣僚、党3役らを続々と投入。若者・女性票の取り込みを図っている。
 自民の現職岩城光英候補(66)の陣営は29日、本宮市や会津若松市などの街頭演説に小泉進次郎党農林部会長を招いた。 
 小泉氏は野党共闘に関し「環太平洋連携協定(TPP)も憲法改正も考え方がばらばら。選挙が終わればばらばらになる」と批判し、「福島の復興を任せるわけにはいかない」と強調した。 
 自民はこれまでに党総裁の安倍晋三首相や馳浩文部科学相らを投入。今後も稲田朋美政調会長らが県内入りする。 
 民進の現職増子輝彦候補(68)の陣営は28日、南会津町で開かれた個人演説会に元環境相の細野豪志衆院議員を招いた。 
 細野氏は「何でも反対の政党に戻るつもりはないが、安倍政権にブレーキを踏まなくてはならない」と訴えた。さらに、「福島で当選できるかで行く末が決まる」と声を張り上げた。 
 民進からは公示以降、岡田克也代表や山尾志桜里政調会長らも県内に入った。今後は蓮舫代表代行が来県する予定。 
 政治団体・幸福実現党の新人矢内筆勝候補(54)は同団体関係者と遊説を展開している。 

福島民報社

最終更新:6月30日(木)16時21分

福島民報