ここから本文です

金本監督“強化指定選手制度”に高まる期待

東スポWeb 6月30日(木)16時33分配信

 阪神・金本知憲監督(48)がDeNA戦雨天中止の29日、ドラフト1位ルーキー・高山俊外野手(23)と6年目の中谷将大外野手(23)の若手2人だけに対して早出&居残りのダブル特打を課す徹底指導を行った。

 実はこの異例の特訓は試合のなかった休日の27日から行われているもの。指揮官は「5分、10分(の指導)ではなかなか覚えられない。全体練習でとなると難しい。だから集中してしばらくはやっていこうかな。人を代えながらという時間と余裕がない。これと決めた選手をある程度、長い時間と回数をつけてやっていく」と当面は高山、中谷を“強化指定選手”とする考えを示した。25日の広島戦(マツダ)でプロ初アーチを放った中谷は「いろいろ指導していただけるのはありがたい」と目を輝かせたが、この“金本政策”を球団フロントが大絶賛だ。

「監督がそこまでするというのは近年珍しい。強化するという意味合いが強いのだろうが、高山、中谷だけを指導することで、選ばれなかった選手たちに危機感を芽生えさせるという意味もあるはず。そういうことも考えてのことだと思う」と球団幹部は目を細める。金本監督の直接指導を受けられる“強化指定枠”から漏れた選手が逆に奮起することで競争が激化。それがチーム力アップにつながるとみているわけで「これで他の若手が『俺にも教えてくれ』という気持ちでのアピール合戦になる。高山と中谷も『この座を譲るか』という思いでやらないと“強化指定外”となるが、猛練習に耐え、競争に勝ってシーズン最後までその地位を守ることができれば、それは自信になる」と早くも予測するほどだ。

 29日現在、4位タイと苦しむ“超変革タイガース”。「今、(高山と中谷の)2人は体がバリバリのはず。気持ち良くマシンを30分間打つより、素振りのほうが体が張る。そういうところは覚えてほしい」と話した金本監督だが“強化指定選手制度”への期待は高まるばかりだ。

最終更新:6月30日(木)16時33分

東スポWeb

スポーツナビ 野球情報

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]