ここから本文です

受電盤、水でショート 第一原発停電冷却施設は復旧

福島民報 6月30日(木)9時57分配信

 東京電力福島第一原発で凍土遮水壁の冷却設備の一部やセシウム除去装置などが停電により停止したトラブルで、東電は29日、高圧受電盤に水が入りショートしたことが原因だったと発表した。 
 東電によると、28日にショートした受電盤は敷地西側の協力企業棟脇に設置されている。何らかの原因で湿度が高まり、水が受電盤に接触したとみている。福島第一原発事故以前から使用されておらず、十分に点検していなかった。東電は再発防止のため、他の使われていない電気設備も点検するか検討する。 
 凍土遮水壁の冷却施設は29日午後に完全復旧した。協力企業の仮設休憩所2カ所は停電が続いているが、30日に全面復旧する予定。 

福島民報社

最終更新:6月30日(木)16時41分

福島民報