ここから本文です

東電4億5900万円支払い いわき市一般会計・下水道賠償

福島民報 6月30日(木)9時57分配信

 東京電力福島第一原発事故に伴う損害賠償請求で、福島県いわき市は29日、平成22年度から24年度の一般会計分と下水道事業分として、計4億5993万7896円を東電が支払うことで合意したと発表した。市の一般会計での賠償合意は初めて。 
 支払いが決まったのは、原発事故に伴う超過勤務手当の一部1億2793万7086円や放射性物質測定費用の一部2126万3306円など。 
 市は一般会計分13億7490万5586円、下水道事業分1億1767万5698円を賠償請求している。未合意分計10億3264万3388円の対応について裁判外紛争解決手続き(ADR)への申し立ても視野に入れ協議を続けていく。清水敏男市長は「今後も東電に対し、賠償請求に誠意を持って迅速に対応するよう強く求めていく」とのコメントを出した。 

福島民報社

最終更新:6月30日(木)16時50分

福島民報