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アンパンマン映画が変わった!? 立体的でダイナミックなシーンもふんだんに

オリコン 6月30日(木)8時0分配信

 子どもたちのアイドル、アンパンマンが変わった!? 7月2日公開の劇場版アニメ第28弾『それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』は、ストーリーも映像もこれまでのアンパンマン映画とはひと味違う、パンチの効いた作品に仕上がっている。

【場面カット】ヒロイン・ルンダとアンパンマン

 今作は原作者のやなせたかしさんが遺した楽曲「勇気のルンダ」をモチーフに、おもちゃの星からやってきたお姫様・ルンダと体が大きくてやさしいロボット・ナンダの絆を描く。全国のアンパンマンこどもミュージアムのミュージカルショーでも使用されている「勇気のルンダ」がファンにはおなじみの名曲。“自分のためではなく、誰かのためにがんばるような勇気を持とう!”といったメッセージが込められている。

 何が変わったかといえば、アンパンチの迫力が違う。さらに、立体的でダイナミックなシーンもふんだんに盛りこまれているのだ。CGを使っているのかと思いきや、川越淳監督は、「CGを使う方法もあったのですが、作品の世界観的に不自然に見えてしまう可能性があるため、あえて手描きにこだわって制作しています」とコメント。

 『それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い』(14年)以来となる川越監督は、本作のスペクタクル場面を演出するにあたり、「テレビシリーズでは設定が日常であることが多いのに対して、音楽シーンやロボットが登場するなどファンタジックな要素が強い本作で、楽しくも印象的なビジュアルを追求した」と熱く語っている。

 また、例年に比べて「明るい画面」にすることを特に意識したという。劇場に観にくる観客の多くは小さな子どもたち。怖がらないように敢えて明るい色を多く使い、急に劇場が暗くなるようなことがないように心がけた。

 やなせさんのメッセージを語り継ぐためストーリーも深く練り込まれ、子どもだけでなくかつて子どもだった大人も楽しめる愛と勇気の冒険物語となっている。

最終更新:6月30日(木)8時0分

オリコン