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アメリカ人の青年が漫才師を目指すドキュメンタリー「ジャパニーズドリームだ」

オリコン 6月30日(木)10時37分配信

 『第153回芥川賞』を受賞したピース・又吉直樹の小説『火花』を配信サービス「Netflix」が全10話のオリジナルドラマとして映像化。日本はもちろん、世界190ヶ国で配信中だ。主人公の売れない芸人・徳永と、その徳永が「師匠」と慕う先輩芸人・神谷との交友を描いた同作で、重要な役割を担っているのが“漫才”シーン。ドラマに併せて、漫才という日本的な文化を外国人に伝えるドキュメンタリー『WHAT'S MANZAI ?!!!』が制作され、きょう30日より配信がスタートした。

併せて配信中のドラマ『火花』に出演する林遣都と波岡一喜

 出演するのは、今年NSC東京を卒業したばかりのアメリカ人の若手芸人、ステファン哲。漫才、それは1本のマイクに2人でまくしたてる日本独特のお笑い。口先だけでビッグになれる、まさにジャパニーズドリーム。ライブ会場で何万人もの観客を熱狂させる漫才師、テレビで大活躍する漫才師。アメリカ人青年・ステファンはそんな彼らに憧れて本当に、お笑い学校に入学してしまう。

 漫才の世界は一見奇妙で一見不思議なことばかり。ステファン自身が学びながら、アメリカ人目線で漫才について解説する。ステファンは漫才を習得できるのか? その険しい道のりを追った。

 作品の中では「ステファンの漫才講座」と題して、3つのレッスンを展開。「漫才とは、ボケとツッコミの化学反応なんだ。2人で1つのチームだ。共同で最高の笑いを創りだす。チームは1人より強い。漫才は1人でできる芸じゃない。チームで協力してやるものだ。1人では無理でも、2人なら何でもできる」と醤油と塩の食卓のビンを用いて、漫才、ボケ、ツッコミ、相方について説明する。

最終更新:6月30日(木)10時37分

オリコン