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小島梨里杏“ブレイクの登竜門”で映画初主演「負けていられない」

オリコン 7月1日(金)6時0分配信

 テレビ朝日系『烈車戦隊トッキュウジャー』のトッキュウ3号/ミオ役を好演した女優の小島梨里杏(りりあ=22)。7月2日公開の『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(綾部真弥監督)で映画初主演を飾り、さらなる活躍が期待される小島に、初主演としての思いや、今後の目標を聞いた。

 プレイヤー同士が互いの正体を探り合う心理ゲームで、テレビや小説、アプリなどで人気の「人狼ゲーム」の劇場版第4弾。突如1億円をかけた不条理な殺し合いに巻き込まれた高校生たちが、命懸けの頭脳戦に挑む物語。小島演じる乾朱莉は、生き残りをかけゲームからの脱出を模索する。

 同シリーズは、旬の若手女優を主演に起用してきた“ブレイクの登竜門”。桜庭ななみ(23)、土屋太鳳(21)、高月彩良(18)に続きバトンを受け取った小島は、初主演の喜びと重圧を語る。

 「最初はうれしいという気持ちが大きかったですし、この作品で主演ということに意味があります。映画『人狼ゲーム』を観て面白いと思っていましたし、同世代のみんなが戦っている姿を観ていたので、負けていられないという気持ちが強かった。プレッシャーもありましたが、今はもうそんな気持ちは忘れるくらいやりきりました。自然と役柄に向き合えて、現場に入ったら不安な気持ちはなかったです」。

 メガホンをとった綾部監督には「演技で自然に出てくるものを良しとして、受け入れて、肯定してくれる監督」と信頼を寄せ、「誰かだけにそれをするわけでもなく、出演者全員と向き合ってくださったので、みんなで作品を作り上げているって感じられました」と充実した撮影を回顧する。

 昨年から、映画『先輩と彼女』、『オオカミ少女と黒王子』、TBS系ドラマ『表参道高校合唱部!』、綾部監督がメガホンをとったdTV『みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブ・ウォーズ~』など、話題作に立て続けに出演。現在は東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『朝が来る』(毎週土曜 後11:40)、今秋にはBS時代劇『子連れ信兵衛2』に出演する。

 女優として知名度を上げた作品は『烈車戦隊トッキュウジャー』。本人も転機となった作品の一つとしてあげ、「それまでは舞台が多かったので、観に来ていただく方の年齢層も狭まるけれど、『トッキュウジャー』は子どもたち以外にもお父さん、お母さんも見るので、知ってくれる人が増えるのはありがたいことでした」。

 同作をきっかけに仕事への意識も変化があったようで、「もっといろんな方に面白いものを提供できたらいいなって考えるようになりました。作品によって見る世代は違うけれど、幅広い世代から支持を集められる役者になれるようになりたいです」と力を込める。

 今後演じてみたい役は「全く感情がないような、人間なの?っていうような役」。印象的な目には、さらなる飛躍を誓う強い意思を感じたが、撮影前に体験したという「人狼ゲーム」の話題になると「心理戦だって知らなかったので、怖い思いをしました。騙されやすいほうで、人をすぐ信用しちゃう」と表情をやわらげる。

 最近は趣味でフィルムのカメラを始めたといい、「自分でつくることが好きなので、詩を書いて撮った写真を並べたり、絵を描いたり、今年は何かやりたい」と、女優業以外に創作意欲も気合十分。“ブレイクの登竜門”を経てどんな女優に成長するのか、今後の活躍に注目したい。

最終更新:7月1日(金)6時0分

オリコン

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。