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ヴィニー・ポール、米女性歌手射殺事件に弟の死を想起

BARKS 7月1日(金)23時30分配信

元パンテラ/ダメージプランのヴィニー・ポール(Dr)が、6月10日、米女性歌手クリスティーナ・グリミーが“ファン”の男に射殺された事件について語った。ヴィニーは2004年12月、米コロンバスで公演中、銃を持ちステージに乱入した男により弟ダイムバッグ・ダレルの命を奪われた。

2つの事件の容疑者はどちらも現場で死亡しているため、正確な動機は不明だが、アーティストに対する歪んだファン心理が見られる。ダイムバッグを射殺した男は統合失調症を患い、パンテラは彼が書いた詩を盗んだ、パンテラを解散させたのはダイムバッグだなどと恨んでいたといわれている。

ヴィニーはテキサスのラジオ局KBAT 99.9のインタビューで、こう話した。「あの(ダイムバッグの)事件の後、もう二度とあんなことは起きないだろうと思っていた。この事件は、俺の弟のときとほとんど同じシナリオだ。いまの世の中には、狂信的でクレイジーな人間がいっぱいいるっていうのに、事件を防ぐだけの十分な警備がなされていないなんて、信じられない。危険な世界なんだ。常に目を開き耳を立て、警戒していなくてはならない」

パンテラのメンバーは、グリミーの事件直後、「ダイムの事件の後、俺らは業界(クラブ・オーナーやプロモーター達など)に、銃を持つ狂信的なファンからアーティストを守るため必要なことはなんであれやってくれと懇願した。悲しいことにそれは叶わず、また1人の希望の星の命が犠牲となった。何かを変えなくてはならない!」と警告を発し、彼女の死を追悼していた。

Ako Suzuki

最終更新:7月1日(金)23時30分

BARKS

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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