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デール・ボジオに直撃「今後もツアーを続けます」

BARKS 7月3日(日)21時57分配信

音楽やファッションは時代を超えて、また少しオリジナルから変化し現代に戻って来る事が多い。今回はそんなポップカルチャーシーンに焦点を当ててみた。

◆ミッシング・パーソンズ画像

若年層には知らない人も多いだろうが、元祖レディー・ガガは、1980年代に奇抜なファッションと共にムーブメントを起こしたバンド、ミッシング・パーソンズの歌姫デール・ボジオだった。そんなルーツに迫りたいと思い、1980'sミュージックやファッションカルチャーがリバイバルしているアメリカで、現在サマーツアー中のデールを直撃した。

ちなみに当時のミッシング・パーソンズのドラマーは、近年よく来日している凄腕ドラマーのテリー・ボジオだった事も若年層には驚きを隠せない事だろう。現在のルックスから全く想像出来ない当時の化粧バリバリのテリーのビジュアルには度肝を抜かれた。

──今回のサマーツアーはどうですか?ロサンゼルスのWhisky a go goで7月22日にショーがあるのを知りました。

デール・ボジオ:ええ、夏はもの凄くたくさんツアーしています。またいくつかはヒューマン・リーグのコンサートにも参加しています。

──現在のミッシング・パーソンズのラインナップを教えて下さい

デール・ボジオ:キーボードのFred Bensiは、東京に11年住んでいた事があり、クロード・チアリやHiroko Minato、宝塚など多数のアーティストに関わってきた親日家のマルチプレイヤーです。ベースはザ・ナックのPrescott Nilesで、2005年にフジロックフェスティバルで来日してます。ドラムのAny SanesiはNomad Trio with Scott Hendersonでも活動しているアーティストです。ギターのRonny Northは、2010年にRandy Rhoadsトリビュートイベントで来日しています。現在のラインナップはこのような豪華メンバーです。

──今回のツアーでは、どの曲を演奏していますか?

デール・ボジオ:「Mental Hopscotch」「Noticeable one's」「Words」「Here and Now」「It ain't none of your business」「Destination unknown」「I like Boys」「Simon Simon」「US drag,Bad Street」「Windows」「I can't think about dancing」「Give」「Hello I love you」「Face to Face」「Walking in LA」

──他に最近の活動はどんな事を?

デール・ボジオ:新しいアルバムの為に曲を書いています。また絵画もペイントしています。

──ラスベガスで数ヶ月前に行われた<I Heart Radio show>アワードの映像をYouTubeで観ましたが、どのようにその強い声をキープしていますか?何か秘密がありますか?

デール・ボジオ:規則正しい健康的な生活を送っています。

──最近はどれくらいツアーをしていますか?ワールドツアーや日本ツアーの予定はありますか?

デール・ボジオ:通年国内でツアーは行っていますけど、海外に行く予定は今のところないわね。

──2014年に『Missing In Action』というアルバムをリリースしていますが、これはどのような作品ですか?

デール・ボジオ:イエスのビリー・シャーウッドと一緒に制作したから、以前のアルバムに比べてもう少しシンセサイザーがアプローチされているわ。

──ところでフランク・ザッパからは何を学びましたか?若年層があなたや彼の音楽について知るのに良いきっかけだと思うので、お話ください

デール・ボジオ:フランクは私の親友でした。簡単に説明することは難しいですが、彼は私に様々な多くの事を教えました。私がただ言いたいのは、猛烈に彼がいなくて寂しいということです。

──過去にプリンスと一緒に制作し彼のレーベルPaisley Park Recordsからアルバムをリリースし「Simon, Simon.」が大ヒットしていますが、プリンスとの思い出をおしえてください。

デール・ボジオ:天才プリンスとの仕事は、全てにおいて素晴らしい経験だったわ。この素晴らしい思い出を私はずっとキープしていくつもりよ。

──1980'sの音楽やファッションがリバイバルしてる現象についてどう思われますか? 1980'sを知らない若年層でもファッションや音楽を通じてカルチャーが現代に戻って来ています。例えばレディーガガを通じてルーツを辿り、オリジナルが貴方だった事を知るとか…そういう事はどう思われますか?

デール・ボジオ:その通りだと思います。それを知っているという事はもの凄く良い事だと思いますし、沢山の女性アーティスト達に私は影響を与えました。そういう事は、常に誰かが最初にやらなくてはいけないものだと思います。

──あなたのFacebookページでたくさんの素晴らしい絵画作品を見ました。どのようにこの素晴らしい作品を作っているのでしょうか?またこれはビジネスですか?それとも趣味ですか?

デール・ボジオ:私は今までビジネスとしてのアートを見た事が無いです。多くをペイントしてそれらを大切に愛しています。

──ミッシング・パーソンズの今後の活動はどんな感じでしょうか?

デール・ボジオ:私は今後もこの素晴らしいバンドメンバーと共にツアーを続けます。

──日本の皆さんにメッセージをください。

デール・ボジオ:I love you all !

Sayaka Shiomi

最終更新:7月3日(日)21時57分

BARKS