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ブラジル サッカー五輪代表=18人の出場選手発表=ネイマールに37歳キーパーまで

ニッケイ新聞 6月30日(木)20時57分配信

大ベテランGKが驚きのOA選出

29日、サッカー五輪代表監督のロジェリオ・ミカーレ監督は、リオ五輪に出場する選手18人の発表を行った。以下の通りとなった。

 【ゴールキーパー】フェルナンド・プラス(パルメイラス)、ウイルソン(アトレチコ・ミネイロ)

【ディフェンダー】ルアン(ヴァスコ・ダ・ガマ)、ロドリゴ・カイオ(サンパウロ)、マルキーニョス(PSG)、ドウグラス・サントス(アトレチコ・ミネイロ)、ゼッカ(サントス)、ウィリアン(インテルナシオナル)

【ミッドフィールダー】ラフィーニャ・アルカンタラ(バルセロナ)、ロドリゴ・ドウラード(インテルナシオナル)、フレッジ(シャフタール・ドネツク)、チアゴ・マイア(サントス)、フェリペ・アンデルソン(ラツィオ)

【フォワード】ネイマール(バルセロナ)、ドウグラス・コスタ(バイエルン)、ガブリエル(サントス)、ガブリエル・ジェズス(パルメイラス)、ルアン(グレミオ)

 以前から囁かれていたセレソンのエース、ネイマールのオーバーエイジ(24歳以上)枠での出場が正式に決まった。同じくOA枠ではセレソンの前線でコンビを組むドウグラス・コスタも選出。フォワードは、現在、欧州強豪による激しい争奪戦が話題となっているガブリエル・ジェズースに、同じく欧州からの興味が高いガブリエルとルアンも並び、豪華な陣容となった。
 OA枠で最も驚きをもって迎えられたのは、7月で38歳となるゴールキーパー、フェルナンド・プラスの選出だ。パルメイラスの同僚のジェズスとは年齢がちょうど2倍となる大ベテランは、14年W杯での惨敗以来、精神面の克服が期待されるセレソンには心強い存在になりそうだ。
 また、15年のコパ・アメリカでのドーピング違反で長期の試合出場停止処分にあったフレッジの復帰や、故障がちだったラフィーニャ・アルカンタラ、PSGからの出場許可がおりたマルキーニョスなど、「リオ五輪世代」と目されていた選手たちも順当に選ばれている。
 ミカーレ監督は人選に関し、「以前は(前セレソン監督の)ドゥンガ氏と相談で決めていたが、(同氏の解任で)今回は自分に全権が任されているので自分で決めた。(セレソン新監督の)チッチ氏とも話はしたが」と語っている。
 これらの選手のほかに、7月14日に代替候補選手4人が発表されるが、この4人は、今回選ばれた18人のうちのいずれかが故障をして出場できない状態になったときしか出場できない。

ネイマールには会った事がない

 質疑応答で「ネイマールはキャプテンですか?」との質問に対し、ミカーレ監督は「一度も会った事がない選手を、キャプテンだとかそうでないとか決めるのは軽率だ。このチームにはキャプテンを務める資格のある選手は他にもいる。ネイマールとは合宿初日に一対一で目を見て男同士の話をして決める」と語った。

 ブラジル五輪代表は7月18日からリオで合宿に入り、30日には日本とゴイアニアで最終調整試合を行い、8月4日ブラジリアでの南アフリカ戦に備える。

最終更新:6月30日(木)20時57分

ニッケイ新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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